①は服装について、②はメイクや髪型についてお話させていただきました。
最後の③回目は服装についての注意点についてお話させていただきますよ。
1、仕事帰りは気をつけよう
2、上着には気をつけよう
3、ペットと住んでいる人は気をつけよう
4、面会の前は手洗いうがいをしよう
5、相手のコミュニティを守ろう
お仕事だけでなく、外歩きなどをしてきた際は1度服装を見直しましょう。
作業着などはホコリやウィルスが付着している可能性があります。
上着や衣類は、病院に入る前に念入りに払っておきましょう。
病室へ入る前は、上着を脱技ぎましょう。
これは、感染症となる原因を持ち込まないと同時に、大人としての訪問時のマナーでもありますよ。
また、ペットと住まれている方はその動物の毛などが付着していないようにしましょう。
面会する前に、洗面所やおトイレで手洗いうがいをすることで、あなたからの感染を防ぐことができます。
マスクを着用することが、相手への気遣いですね。
前回もお話しましたが、相手おコミュニティを守ることもあなたの大切な役目です。
あなたは、人目を気にしない大きな心の持ち主かも知れません。
しかしあなたが今回お見舞いしたい相手はどうでしょうか?
普段は「そんなに気にしない」という方でも、治療してもらっている立場となれば看護師さんやお医者さんに気を使い、同じ病棟でケアを受けている患者さんの目を気にしているかも知れません。
「○○号室の□□さんは、友達が派手で不良みたいだった」などと評判を立てられては、相手に不要なストレスを与えてしまいます。
あなたが良くても、相手(他の患者さん)からどう見られているかを気にすることが見舞う相手への気遣いです。
今回、3回に分けてお話させていただいた内容をまとめますね。
お見舞いに行く際のファッションとして、以下のことに配慮していただくといいですよ。
1、おしゃれすぎない
2、地味すぎない
3、柄が怖くない
4、ハイヒールやサンダルは音に注意
5、柔軟剤や香水は強すぎない
6、長い髪の毛はまとめる
7、ボディピアスはできるだけ外す
8、刺青やタトゥーはできるだけ隠す
9、派手なメイクは避ける
10、仕事帰りの衣類は気をつける
11、ペットと住んでいる方は気をつける
12、上着は病室へ入る前に脱ぐ
13、手洗いうがいを心がける
14、マスクを着用する
15、お見舞いは相手のためであることを忘れない
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